あなたが片付けられないのは、
決してあなたの性格がズボラだからでも、
怠けているからでもありません。
ただ、心と体のエネルギーが切れてしまっているだけ、なのです。
「片付けなきゃ」と思えば思うほど、動けなくなる理由
「片付け」って、実はものすごく脳の体力を使う作業です。
ただモノを動かすだけでなく、
「これは捨てる?残す?」
「どこにしまう?」
という「決断」の連続だからです。
仕事や育児、日々の暮らしで疲れ果て、
心に1ミリの余白もない状態のときに、
「さあ、お片付けをしよう!」
なんて動けるはずがありません。
エネルギーが空っぽの車が走れないのと同じです。
それなのに、真面目な人ほど
「片付けなきゃ」と考え続けてしまいます。
実は、この「片付けなきゃという罪悪感」こそが、
さらにあなたの心のエネルギーを消耗させる
「呪い」になってしまっているのです。
心が乱れると部屋が乱れる。でも、仕組みが変われば心も変わる
部屋は「自分の心の中」を映し出す鏡。
イライラやモヤモヤ、忙しさで心に余白がないと、
それがそのまま部屋の景色になります。
そして、部屋がごちゃついていると、
その視覚情報がさらに脳にストレスを与え、
心が乱れる……という負のスパイラルに
陥ってしまうのです。
ですが、裏を返せば
「部屋の仕組みを整えてあげることで、
心にゆとりを取り戻すことができる」
ということでもあります。
先日、お片付けサポートに伺った
あるお客様も、まさにそんな負のスパイラルから
抜け出されたお一人でした。
お客様の事例:忙しすぎる毎日から、ゆとりある暮らしへの変化
そのお客様は、お子さんの習い事などで
土日も本当に忙しく過ごされていました。
「片付けたい、片付けなきゃ」
という思いはずっとあったものの、
日々の生活に追われ、
物理的にも精神的にもそんな時間を取る
エネルギーが残っていなかったのです。
転機となったのは、お子さんの進学でした。
ライフスタイルが変わったタイミングで、
「ずっと押し入れの奥に詰め込んでいた、
子どもたちの持ち物も整理しよう」と、
意を決してサポートを依頼してくださったのです。
サポートでは、お客様のペースに合わせて
一緒に片付けを進めていきました。
それまでは、ただモノを「詰め込むだけの場所」
になっていた押し入れが、一歩ずつ整理され、
最終的には
「スムーズにモノを出し入れできる、
まるでクローゼットのような押し入れ」
へと生まれ変わったのです。
現在のそのお客様は、土日にもゆとりが
できる生活を送られています。
そして何より嬉しいのは、押し入れが整った
ことで心にエネルギーが戻り、
「今は少しずつ、リビングやクローゼットの
片付けにも自分から取り組めているんです」
と、前向きに次のステップへ進まれていることです。
自分を責めるのをやめる、最初の一歩
このお客様のように、きっかけがあって
仕組みさえ整えば、人は自然と「片付けよう」と思え
るエネルギーが湧いてくるものです。
ですから、もし今あなたが「どうしても動けない」と
感じているなら、
無理に一気に片付けようとしないでください。
まずは、
「あ、今私はエネルギーが不足しているんだな」
「がんばりすぎて、心に余白がないんだな」
と、自分の状態に気づいてあげるだけで100点です。
「片付けなきゃ」
と自分を責めるのを一回お休みして、
まずは5分、温かいお茶でも飲んでホッと
一息つく時間を自分にプレゼントしてあげてくださいね。
あなたの心にエネルギーが戻ってくれば、
部屋は自然と整い始めますから。
(おわりに・お知らせ)
今週は公式LINEでも、「片付けなきゃ」の呪いを解き、自分に優しくなるためのメッセージをお届けする予定です。
気になる方はぜひ登録してお待ちくださいね。
また、Instagramのストーリーズでも「最近、心に余裕ある?」と
いうアンケートを実施予定です。ぜひあなたの本音を聞かせてください!
